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非日常の中に幸せと喜びを〜風来坊を訪ねて〜
2021年01月26日
みなさんこんにちは~
飛騨エシカルの室です。
みんな歩むべき道は人それぞれ違います。
私も紆余曲折して38年間過ごしてきました。
人生のターニングポイントには必ず誰かがいます。
今回私が取材に行ってきた人は、人生の中で出会ったほうがいい類の人です。
取材を申し込んだのは、インスタグラムで見たひとつの投稿がきっかけです。
それは、こんな内容。。。
雪かき代行をして、お金は貰わず食べ物でお礼を貰ったという内容のもの。
しかも、雪かきのことを楽しくて幸せになれる仕事。
冬の運動不足解消にもなって、
無心で暴れまわるように雪かきをしたらストレス解消にもなると書いてあった。
飛騨人にとって雪かきとは、辛いものであって楽しくもないし、幸せな気持ちになったこともない、むしろストレスでしかない。
それをこの人は、楽しくて幸せになれると言っている、やばい人なんじゃないか?
会うまでずっとドキドキしていました。
勝手に住職という名前、あの辛い雪かきを楽しくて幸せな気持ちになれるなんて
一体何者なのか大変興味が湧いたので会ってきました。
さてどんな人なのか?
私の目線から見た彼をご紹介致します。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
令和3年 1月 14日(木) 晴れ
待ち合わせ場所は高山図書館から近い、こじんまりとしたカフェ。
到着すると、坊主頭の男が本を読んでいた。
そう彼が今回の主役、自称『勝手に住職』の藤原さん。
京都出身の26歳、まだとても若い。

京都の大学を卒業後、企業に就職したが1年で退職。
バイクで日本一周をしている途中でたまたま泊まった高山のゲストハウスtauが、
後に高山へ住民票を移すきっかけとなった。
ちょうど人手不足で掃除などの手伝いをしながら、tauに2週間ほど滞在。
滞在中にいろんな繋がりができて、現在メインで働いている半弓道場の仕事も決まった。

高山市の朝日町にある半弓道場は、90年もの長い歴史があり半弓道場といえばそこ!というくらい高山市民にとって馴染みの深い場所。
藤原さんは、その場所に昔からあるべきもの、なくなったら高山じゃなくなる場所や店というものを大切にしていきたいと語る。

その思いが今年の春、ついに形になる。
それは、高山市民になるきかっけとなった一番最初に高山で訪れたゲストハウス、tau。
オーナーさんから引き継いで今度は藤原さんが、同じ場所でゲストハウスと古本屋併設のカフェを開く予定だ。
高山に住んで3年目で想いが形になったてきた。
3年で、26歳の若者が夢を実現する第一歩を踏み出そうとしている。
努力や苦労はあったと思うが、それを感じさせない心も体もフットワークの軽そうな藤原さん。
ゆっくりと言葉を選びながら丁寧に私に話してくれる姿は、シンプルに表現するならばとてもいい人という印象。
住職の資格こそ持ってはいないが、在学中に仏教のことを勉強していたというだけあってとても詳しいし例え話も分かりやすい。
勝手に住職という名前は、キャラ作りらしく
ジャンクフードも食べるし、クリスマスも普通にやる。
そんなことを正直に言ってしまうところが、とてもいい。
起業していく中で出会う人にインパクトを与えたいということから、頭を坊主にして勝手に住職という名前で頑張っている。
でも、頑張っているという言葉は彼にふさわしくないような気がした。
それは、雪かきの件もそうだが、普通の人が嫌がるようなことも楽しそうにやってのけるし、
実際会って話していると発する言葉に嘘偽りがなく、勝手に住職という名は胡散臭いが彼自体に胡散臭さがまったくなくとても自然体だからかもしれない。
なので、無理に頑張っている感じがなくて話していると心地いい。
これはきっと彼独特の雰囲気であって努力して作られたものではなく、生きてきた中で蓄積されてきたものなのかもしれない。
そんな藤原さんは、大の古本好き。
古本屋を作ることになったのは、高山に自分の思い描く古本屋がないから。
店主の色がある古本屋を作りたい。
どうして、古本じゃなきゃダメなのか?とよく聞かれるが、それは偶然の出会いというものを大切にしているから。
普通の本屋さんだと、欲しい本が決まっていて買いに行くが古本屋はちょっと違う。
ふら~っと入ってパラパラとページをめくる中で
「あっ!」
という心躍る出会いがある。
店主の色を出すということは、万人受けしないかもしれない、でも、無理に万人受けしようとは思わない。
自分のいいと思ったものだけを置く古本屋にしたい。
実は、出張古本屋、住職書房という名前で出張型の古本屋は既にやっている。

過去に何度か、カフェなどで古本市なども開催したことがある。

人文や思想、宗教、旅、地名など色んなジャンルの本が好き。
年間何冊読むなどの目標はなく、読みたいときに読むというスタイルで近くに本がいつも転がっている。
古本好きの藤原さんが作るこだわりいっぱいの古本屋さん、できたらぜひ行ってみたい。
そしてゲストハウスは、どちらかといえばシェアハウスよりのものにしたいそうだ。
でも、一言にゲストハウスやシェアハウスという言葉でくくりたくない。
近年ゲストハウスは町の至る所にでき、安い宿やビジネスホテル代わりに利用する人もいるがそういった目的ではなく、
「僕と同じようにどうなるか分からない世の中で、どうしたらいいのか分からない人に僕と同じような体験をして何かを見つけてほしい」
という困った人を助ける駆け込み寺のような形で藤原さんの思いを形にしていく。
まだ、名前は決まっていないが
「やることがないんだったら明日から住んでいいの場所」というサブタイトルがある。
大学を卒業して都会で就職することが全てじゃない、色んな人生があるよと気づいてほしいと彼は言う。
シェアハウスのという普通とは違う非日常の中で、やりがいや幸せ、何か人生の道標となるものが見えるかもしれない。
経験者ならではの生の声。
本当に26歳なのか?
そして、心に沁みる言葉の数々。
「自利利他」…じりりた
自分の利益が他人の利益にもなるという仏教の教え。
自分が幸せじゃなかったら他人も幸せじゃない、自分の幸せのためにやっていることが他人の幸せになる。
自分が笑っていないと他人も笑えない。
藤原さんは、本音と建前を大事にしている。
生活していかなかればならない。
雪かきをする代わりに食べ物を頂いた、完全に無償でやるのは僕にはできない。
綺麗な言葉だけではなく、本当に思っていることを素直に伝えてくれる人。
いい人ぶらず良いことことも悪いことも伝えてくれる人はなんだか信頼できる。
一度会っただけでは、わからない魅力が彼にはつまっている。
ピカピカの本というよりは、前に読んでいた人の手から次に読む人の手へと渡っていく古本のような独特の深みがある勝手に住職の藤原さん。
話せば話すほど深みのある男。これからは人:人の時代。
同じ物でも、どこの誰から買うか、カフェでもあの人に会いたいからあそこに行きたいなどと、人同士の繋がりが大切になってくる。
生きにくい世の中とはいえど、自ら行動することによって、色んな可能性が広がるかもしれません。
少し疲れた時や愚痴を言いたい時、家族と喧嘩して少し家を飛び出したい時、ただ話をしたい時は、駆け込み寺のような古本屋に行ってみましょう。
勝手に住職の藤原さんが温かく迎え入れてくれることでしょう。(完)
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
まだまだ伝えたいことはたくさんあるのですが、実際に会ったほうが彼の魅力が直で伝わります。
彼がよく出没するスポットは陣屋前にあるカフェクーリエさんとのことです。
ここに行ったら会えるかもしれません!
本当に話すと素敵な方なので、ぜひ会いに行ってみてください。
オープン予定は、今年の春。
どこから来てもウェルカムとの事なので、高山市内の方もぜひ!
私も、オープンが楽しみです!
藤原さん、取材のご協力本当にありがとうございました〜!!
住職書房のインスタアカウントはこちら!
https://instagram.com/jyusyokusyobo?igshid=1ptxtfbheauuq
飛騨エシカルの室です。
みんな歩むべき道は人それぞれ違います。
私も紆余曲折して38年間過ごしてきました。
人生のターニングポイントには必ず誰かがいます。
今回私が取材に行ってきた人は、人生の中で出会ったほうがいい類の人です。
取材を申し込んだのは、インスタグラムで見たひとつの投稿がきっかけです。
それは、こんな内容。。。
雪かき代行をして、お金は貰わず食べ物でお礼を貰ったという内容のもの。
しかも、雪かきのことを楽しくて幸せになれる仕事。
冬の運動不足解消にもなって、
無心で暴れまわるように雪かきをしたらストレス解消にもなると書いてあった。
飛騨人にとって雪かきとは、辛いものであって楽しくもないし、幸せな気持ちになったこともない、むしろストレスでしかない。
それをこの人は、楽しくて幸せになれると言っている、やばい人なんじゃないか?
会うまでずっとドキドキしていました。
勝手に住職という名前、あの辛い雪かきを楽しくて幸せな気持ちになれるなんて
一体何者なのか大変興味が湧いたので会ってきました。
さてどんな人なのか?
私の目線から見た彼をご紹介致します。
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令和3年 1月 14日(木) 晴れ
待ち合わせ場所は高山図書館から近い、こじんまりとしたカフェ。
到着すると、坊主頭の男が本を読んでいた。
そう彼が今回の主役、自称『勝手に住職』の藤原さん。
京都出身の26歳、まだとても若い。

京都の大学を卒業後、企業に就職したが1年で退職。
バイクで日本一周をしている途中でたまたま泊まった高山のゲストハウスtauが、
後に高山へ住民票を移すきっかけとなった。
ちょうど人手不足で掃除などの手伝いをしながら、tauに2週間ほど滞在。
滞在中にいろんな繋がりができて、現在メインで働いている半弓道場の仕事も決まった。

高山市の朝日町にある半弓道場は、90年もの長い歴史があり半弓道場といえばそこ!というくらい高山市民にとって馴染みの深い場所。
藤原さんは、その場所に昔からあるべきもの、なくなったら高山じゃなくなる場所や店というものを大切にしていきたいと語る。

その思いが今年の春、ついに形になる。
それは、高山市民になるきかっけとなった一番最初に高山で訪れたゲストハウス、tau。
オーナーさんから引き継いで今度は藤原さんが、同じ場所でゲストハウスと古本屋併設のカフェを開く予定だ。
高山に住んで3年目で想いが形になったてきた。
3年で、26歳の若者が夢を実現する第一歩を踏み出そうとしている。
努力や苦労はあったと思うが、それを感じさせない心も体もフットワークの軽そうな藤原さん。
ゆっくりと言葉を選びながら丁寧に私に話してくれる姿は、シンプルに表現するならばとてもいい人という印象。
住職の資格こそ持ってはいないが、在学中に仏教のことを勉強していたというだけあってとても詳しいし例え話も分かりやすい。
勝手に住職という名前は、キャラ作りらしく
ジャンクフードも食べるし、クリスマスも普通にやる。
そんなことを正直に言ってしまうところが、とてもいい。
起業していく中で出会う人にインパクトを与えたいということから、頭を坊主にして勝手に住職という名前で頑張っている。
でも、頑張っているという言葉は彼にふさわしくないような気がした。
それは、雪かきの件もそうだが、普通の人が嫌がるようなことも楽しそうにやってのけるし、
実際会って話していると発する言葉に嘘偽りがなく、勝手に住職という名は胡散臭いが彼自体に胡散臭さがまったくなくとても自然体だからかもしれない。
なので、無理に頑張っている感じがなくて話していると心地いい。
これはきっと彼独特の雰囲気であって努力して作られたものではなく、生きてきた中で蓄積されてきたものなのかもしれない。
そんな藤原さんは、大の古本好き。
古本屋を作ることになったのは、高山に自分の思い描く古本屋がないから。
店主の色がある古本屋を作りたい。
どうして、古本じゃなきゃダメなのか?とよく聞かれるが、それは偶然の出会いというものを大切にしているから。
普通の本屋さんだと、欲しい本が決まっていて買いに行くが古本屋はちょっと違う。
ふら~っと入ってパラパラとページをめくる中で
「あっ!」
という心躍る出会いがある。
店主の色を出すということは、万人受けしないかもしれない、でも、無理に万人受けしようとは思わない。
自分のいいと思ったものだけを置く古本屋にしたい。
実は、出張古本屋、住職書房という名前で出張型の古本屋は既にやっている。

過去に何度か、カフェなどで古本市なども開催したことがある。

人文や思想、宗教、旅、地名など色んなジャンルの本が好き。
年間何冊読むなどの目標はなく、読みたいときに読むというスタイルで近くに本がいつも転がっている。
古本好きの藤原さんが作るこだわりいっぱいの古本屋さん、できたらぜひ行ってみたい。
そしてゲストハウスは、どちらかといえばシェアハウスよりのものにしたいそうだ。
でも、一言にゲストハウスやシェアハウスという言葉でくくりたくない。
近年ゲストハウスは町の至る所にでき、安い宿やビジネスホテル代わりに利用する人もいるがそういった目的ではなく、
「僕と同じようにどうなるか分からない世の中で、どうしたらいいのか分からない人に僕と同じような体験をして何かを見つけてほしい」
という困った人を助ける駆け込み寺のような形で藤原さんの思いを形にしていく。
まだ、名前は決まっていないが
「やることがないんだったら明日から住んでいいの場所」というサブタイトルがある。
大学を卒業して都会で就職することが全てじゃない、色んな人生があるよと気づいてほしいと彼は言う。
シェアハウスのという普通とは違う非日常の中で、やりがいや幸せ、何か人生の道標となるものが見えるかもしれない。
経験者ならではの生の声。
本当に26歳なのか?
そして、心に沁みる言葉の数々。
「自利利他」…じりりた
自分の利益が他人の利益にもなるという仏教の教え。
自分が幸せじゃなかったら他人も幸せじゃない、自分の幸せのためにやっていることが他人の幸せになる。
自分が笑っていないと他人も笑えない。
藤原さんは、本音と建前を大事にしている。
生活していかなかればならない。
雪かきをする代わりに食べ物を頂いた、完全に無償でやるのは僕にはできない。
綺麗な言葉だけではなく、本当に思っていることを素直に伝えてくれる人。
いい人ぶらず良いことことも悪いことも伝えてくれる人はなんだか信頼できる。
一度会っただけでは、わからない魅力が彼にはつまっている。
ピカピカの本というよりは、前に読んでいた人の手から次に読む人の手へと渡っていく古本のような独特の深みがある勝手に住職の藤原さん。
話せば話すほど深みのある男。これからは人:人の時代。
同じ物でも、どこの誰から買うか、カフェでもあの人に会いたいからあそこに行きたいなどと、人同士の繋がりが大切になってくる。
生きにくい世の中とはいえど、自ら行動することによって、色んな可能性が広がるかもしれません。
少し疲れた時や愚痴を言いたい時、家族と喧嘩して少し家を飛び出したい時、ただ話をしたい時は、駆け込み寺のような古本屋に行ってみましょう。
勝手に住職の藤原さんが温かく迎え入れてくれることでしょう。(完)
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まだまだ伝えたいことはたくさんあるのですが、実際に会ったほうが彼の魅力が直で伝わります。
彼がよく出没するスポットは陣屋前にあるカフェクーリエさんとのことです。
ここに行ったら会えるかもしれません!
本当に話すと素敵な方なので、ぜひ会いに行ってみてください。
オープン予定は、今年の春。
どこから来てもウェルカムとの事なので、高山市内の方もぜひ!
私も、オープンが楽しみです!
藤原さん、取材のご協力本当にありがとうございました〜!!
住職書房のインスタアカウントはこちら!
https://instagram.com/jyusyokusyobo?igshid=1ptxtfbheauuq