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よりよく生きるために!!〜飛騨初のオルタナティブスクールを訪ねて〜
2021年08月07日
みなさんこんにちは~
飛騨エシカルの室です。
皆さんはオルタナティブスクールという学校を知っているだろうか?
名前こそは聞いたことがあったけれど、実際にどんな学校なのか知らなかった。
調べてみると、個人を尊重し子供が本来持っている探求心に基づいて、自律的・主体的に学習や事業が展開されるように大人が寄り添う学校とのことだった。
そして、フリースクール=オルタナティブスクールではないということ。
フリースクールは、一般的には不登校や引きこもりになった子供が昼間過ごす場所の意味合いが強いのの対し、オルタナティブスクールは、従来とは異なった運営制度、進級制度、教育科目などを置き、その理念や教育法に共感した子供が通うという意味合いがある。
ただ、学校によって理念や方針は様々。
今回、高山では初のオルタナティブスクールへ取材に。
どんな所なのかどのような理念のもと運営されているのか代表の片野さんにお伺いしてきました。
どうぞご覧ください。
**********************************************
R3.6月8日 晴れのちくもり
風スクールの片野あきこさん、一体何者なのか?
会うまでドキドキとワクワクが入り混じっていた。
チャイムを鳴らすと、素敵な女性が軽やかに私を出迎えてくれた。
風の時代の学校、風スクールという名前のオルタナティブスクール。
ネーミングセンスも素敵。
ゆったりとしたBGMのもと優しい雰囲気の中で取材は始まった
【なぜ、風スクールを作ることになったのか?】
穏やかな口調でゆっくりと話し始める片野さん

「ある日突然、雷に打たれたように
私、学校を作る!と思い立ったんです。」
そこにいきつくまでの経緯には幼少期の経験、
家族のこと、子供のこと、
自身の教員経験のことなどが幾重にも積み重なっている。
まずは、幼少期に遡る…
保育園時代、園から自宅まで自分で帰ったことがあるそうだ。
普通なら、怖くて帰れないだろう、
でも彼女はワクワクして楽しかったと、
ニコニコ笑顔で語る。
人から見ると危なっかしくて無鉄砲と思われることも、
なんとも思わなかった。
我が道を行き新しいものを自分で作るという特質を幼い頃から持っていたのかもしれない。
大学へ進み学生時代に家庭教師をした経験もあるが、ただ勉強を教えるのではなく体験させながらインプットさせていくような方法をとっていた。
生徒からは信頼されるが、
親さんからは勉強だけ教えてくれたらいいと、
すぐ辞めさせられる。。。
本当の教育とは何かを学生時代からずっと模索していた。
そして、
長年の夢だった教員となり15年間勤務するも、
自身と長女の体調不良を機に教員を退職。
その後、1日中家から出ずに食べて寝るという生活がしばらく続く。。。
そんな中、
住んでいた借家のリノベーションを機に
心の奥底に眠っていた、
我が道をいく片野さんが復活した。
ここには書ききれないほどの
とても辛い体験が重なり、
体と心を壊し
車のハンドルを切れば楽になると思ったこともあった…
でも全ての体験が彼女をより強く優しい人間へと成長させる。
片野さんは故郷である高山へ帰り、
旅先で見つけたおうちカフェの本を見て
「これだ!おうちカフェやってみよう!」となった。
高山の自宅でおうちカフェを開き、
そこで出会うお母さん達の悩みを聞く中で自然と新しい事業が始まり、それがどんどん進化して、
現在はコミュニティ運営、コンサルティング業、よりよく生きたい女性のサポートをしている。
「思いったったら即日行動」とはまさにこのことだ
すごいバイタリティー
その勢いのまま時は経ち、、、
次女が1年半学校を休んでしまった事をきっかけに、彼女自身の今までの経験を生かし
「風の時代の学校 風スクール」
の創設者となる。
風スクールは、創立されてからまだ6カ月しか経っていないできたてほやほやの学校。(取材時)
応援してくれる仲間もたくさんいて現在は17名の大人が風スクールのサポートをしている。
風スクールに通う子供たちは小学生から中学性まで全部で11名。
不登校の子や公立校と風スクール両方に通っている子など様々だ。
選択肢の1つとして、この学校を選んでほしいと片野さんは言う。
ここの学校へ見学に来る親御さんたちは、
まず子供たちの生き生きとしたエネルギッシュな姿に驚かれるという。
秘密は風スクールの理念にあるのかもしれない。
まず、この学校では先生と呼ばれる人がいない。
片野さんは元教員だけど、先生と呼ばれない。
生徒はもちろん、
スタッフや親さんから「リラリラ」と呼ばれている。
リラリラは以前やっていたおうちカフェの名前からとっていて、リラックスという意味合いもあり、呼ばれるたびに心地いい
呼ぶほうも、呼ばれるほうも心地いい音。
そして、一般的な学校では時間割が決まっているのに対し、ここは1日のスケジュールを全部自分たちで決める。
それは、小学生低学年から中学3年生までみんな同じ。
自由があるようにみえるが、
子供が自分で自分のしたいことを全部決めることは容易ではない。
すごいと思う。
そして、お昼ご飯は自分達で作る。

買い物や畑で材料を調達する事もあり、
その時々で変わる。
青空キッチンや、スクールのキッチン、村半の素敵なキッチンを使わせてもらうこともある。
子供たちの経験値が通う度にどんどん増える。
大人は何も決めない
ただただ寄り添うだけ。
カレーライスとカレーうどんを食べたい人に分かれた場合は、話し合いでどちらかに決める。
その際も大人は口出ししない。
そうすることを毎日積み重ねていくことによって、仲間との協調性が生まれたり、自分の考えや意見をしっかり言えるようになる。
でも、みんな風スクールへ来たばかりの頃は、自分に自信がなく、自分のことが嫌いと言う子がほとんだった
その背景には少なからず、今の日本の教育方針が影響しているのかもしれない。
みんなと同じことをして違うことをしたらはじかれる、限られた時間の中で答えを出さなければいけない、答えがひとつしかない、多数決で多い方が優勢になる、人の顔色を伺いながら話すなど、挙げだしたらきりがない。
風スクールの子供たちは本当にいきいきと生活している。
片野さんが大切にしているの事の1つに食べることがある。
不登校になった子は年齢が上がってくると食べることすらしない。
10時半にスクールが始まるがそれまで何も食べて来ない子もいる。
誰と何を食べるかが一番大事で、
カップラーメンだっていい。
皆で一緒に食べることで何かに繋がることもある。
食べることは生きることの基本。
ただ食べるだけではなく、
切って作って口に入って食べた後には片づけるという一連の流れを行うと全体像が見える。
全体像が見えることによって、
思いがけないことにも繋がる。
忙しいお母さんのためにオムレツを焼いた子もいる。
「お母さんいつもこんな事してるんだ~」
「ありがとう」
そんな気持ちがもしかしたら生まれたからかもしれない。
因果関係は分からないが少なからず何かはあると片野さんは思っている。
また、学校の家庭科で卵割りを失敗した子は、
それからかたくなに料理することを拒んでいた。
でも大人が横で寄り添い、
何回も練習して今では自ら卵わり名人と名乗るほどに。
一緒に繰り返し体験していくことで精神的にも肉体的にもよりよく生きる土台となる。
そして自分のことを好きになり自分の可能性に気づくことへと繋がる。
ゆったりした時間が流れているからこそできることなのかもしれない。
また、第三者だから寄り添うことができることもある。
片野さんはサポートスタッフと手を取り合い子供達にとって何が一番幸せなのかを日々模索している。
【学習はどんな感じでしているのか?】
学校を休むと本人も親も学習面などを心配するが、1年半休んだ小学生の子がたった2カ月で1年半分のことを理解したという話を聞いて
正直驚いた。
そんな短期間で頭に入るのか?
やり方を工夫するだけで子供はどんどん吸収する。
風スクールでは、学習面でも大人は寄り添いながら学習しやすい環境や体制を整える。
例えば、子供が
「ここ、どーやってやるの?」と聞くと、
大人は「どうするんだろうね~」と言う。
普通だったら、すぐ教えてしまうのをあえて教えず、ただ寄り添い子供の邪魔をしない。
そうすることによって、自分でなんとかしようという自主性が芽生えてぐんぐん身に付いていく。
答えに辿り着くまでに色んなことを考えて脳をフル回転することによって、その子の一つの経験になる。
また、風スクールは小学生から中学生までが通う一つのクラスなので、上の子が小さい子の勉強を教えてくれることもある。
子供達みんなが自主的にお互いを助け合う心も生まれる。

そして、今はオンライン学習やテキストもたくさんあるので、勉強するのには何も困らないという。
でも中には、勉強をやりたくないという子もいるし、眠たいという子もいる。
そんな時も寄り添う。
命に関わること以外は受け入れて子供たちを解放してあげる。
「普通は」とか「常識的に」という考え方からいったん手を放し、今目の前の人がどう感じているのかを感じる。
スクールにきて寝るというのを受け入れるのは正直片野さんも勇気がいることだそうだ。
眠たいのを我慢してまで勉強や活動をすることが子供たちの為になるとは思わない。
眠いという想いも受け入れて大人も子供も対等な関係をもっとうに関わっている。
寝ることを選んだ子はその後自分で起き上がることを選び、仲間と一緒に活動する子がほとんどだそうだ。
自分で気づくことによってその後の行動にもどんどん変化が出てくる。
色んな年齢がいる中で、時にはけんかだってある。
そんなときも、大人は止めない。
寄り添うだけ。
大人が管理した方が楽なのはわかっているけれど子供を仕切ることはしない。
大人はどうしても、子供を管理してしまう。
ゲームの時間、勉強時間、テストの点数で評価する、悪いことをしたら罰を与えるなど。
小さい子にさえ、〇〇したらこれはなしね!とかいちいち小さな条件を突きつける。
子育てをしていると、そんなことは日常茶飯事なのかもしれない。
現代はできることよりやってはいけない事の制限のほうが多くて、自由に発言できなかったり、大人の顔色を見て行動する子が多い。
風スクールの子供たちのようにのびのびと元気に生活するには、どうしたらいいのか?

まずは親自身が自分を信じることが大切だと片野さんは言う。
最初は、ただ寄り添うのは怖いかもしれない。
でも、子供の言葉に耳を傾けてただ寄り添ってみる、そうすることでどんどん変わる。
子供自身の自己肯定感が高まり自分のことを好きになる土台が生まれる。
自分を大切にすることは、仲間を大切にすること、そしてまわりの人達も大切にすることに繋がるのだ。
【学校へ行かないことを選んだ子へ伝えたいこと】
穏やかな優しい声で片野さんは語る。
「学校を行かないことを選んだ君は勇者だよ」
どんな自分も素敵で、大人も子供も一人ひとり違うけれどそれでいい、それがいい。
いい成績を取っていい大学に入っていい企業に就職することがいいと言われてきた時代を生きてきた大人たちが、果たして今幸せなのかと考えると本当にそうなのか。
これからは、どんどんAIの時代が加速していく。
言われたことしかできない、指示待ち、ロボット人間のような子供たちが働き口のない社会になっていくかもしれない。
そんな未来は子供達に与えたくない。
そうならないために、どんな小さなことでもやってみたい!がスタートになって、楽しいかどうかの感覚を大切にし、自分の事をどんどん好きになって一人一人が自分の可能性に気づけるような環境が必要。
風スクールのようなオルタナティブスクールは全国にたくさんある。
風スクールで、まだ卒業生が社会に出ているケースはないけれど、よそではオルタナティブスクールを卒業し社会で活躍している人がたくさんいる。
彼らは抽象度の高い学びをしているので、社会に出て人と関わる中でその学びがとても活かされているそうだ。
どうやってみんなの意見をまとめるかをスクールで日々実践してきたから、今役立っている。
楽しいことをすると、そこからどんどん夢が広がる仕組みを自然と体感している人もいる。
将来、風スクールを出た子供が社会に出る時がくる。
「その時にここでの経験が生きる力となって発揮できる時が必ず来るでしょうね~。」
と片野さんは目を細めながら優しく私に話してくれた。
【風スクールの子供達に、卒業したらどうなってほしいか?】
「本当に自分の魂が喜ぶことをしてほしい。
自分がこれやりたいんだ~、何が好きで何が嫌いか、ハッキリと見極める時間の中で、こういう仕事をしいていこうとか、
自分の良さや能力、特質、気質をいっぱい持って世に出て発揮していってほしい。
命が喜ぶ、魂が喜ぶことをやっていってほしいな。」
多様性の時代が既に始まっている。
人間はいつも対立してきた。
国と国、白人や黒人、大人や子供、学校と親、すぐ対立して正論を出そうとする。
まずは、個人の意見や想いを尊重して受け入れることから始めたら、小さな社会がかわるかもしれない。
個人を尊重するためには、自分の考えをしっかり持っていてそれが侵されないことが大前提と片野さん。
そして「よりよく生きたい!」という願いを持っている仲間だから違いにフォーカスするのではなく、例え意見が違っても
「よりよく生きたい!」という願いのもとこれからも風スクールみんなのチャレンジは続いていく……

**********************************************
こんなに素敵な想いで学校運営をされている方がいるんだと思うと本当に胸が熱くなりました。
片野さんから発せられる言葉すべてが、子供達への愛に溢れていて常時込み上げてくるものを必死にこらえて取材させて頂きました。
この取材を通して私自身、自分の夢ややりたいことをあらためて考えさせられるとてもいい経験になりました。
片野さん本当にありがとうございました~!!
こんなに素敵な想いの元、
作られた風の時代スクール
は2021年8月8日〜9月10日までクラウドファンディングを始めます!
ぜひ皆さんで応援しましょう!!
↓↓↓ (クラウドファンディング公開リンク)
https://readyfor.jp/projects/kazeschool
風の時代の学校 風スクールのブログ
↓↓
https://yurikago.hida-ch.com/
飛騨エシカルの室です。
皆さんはオルタナティブスクールという学校を知っているだろうか?
名前こそは聞いたことがあったけれど、実際にどんな学校なのか知らなかった。
調べてみると、個人を尊重し子供が本来持っている探求心に基づいて、自律的・主体的に学習や事業が展開されるように大人が寄り添う学校とのことだった。
そして、フリースクール=オルタナティブスクールではないということ。
フリースクールは、一般的には不登校や引きこもりになった子供が昼間過ごす場所の意味合いが強いのの対し、オルタナティブスクールは、従来とは異なった運営制度、進級制度、教育科目などを置き、その理念や教育法に共感した子供が通うという意味合いがある。
ただ、学校によって理念や方針は様々。
今回、高山では初のオルタナティブスクールへ取材に。
どんな所なのかどのような理念のもと運営されているのか代表の片野さんにお伺いしてきました。
どうぞご覧ください。
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R3.6月8日 晴れのちくもり
風スクールの片野あきこさん、一体何者なのか?
会うまでドキドキとワクワクが入り混じっていた。
チャイムを鳴らすと、素敵な女性が軽やかに私を出迎えてくれた。
風の時代の学校、風スクールという名前のオルタナティブスクール。
ネーミングセンスも素敵。
ゆったりとしたBGMのもと優しい雰囲気の中で取材は始まった
【なぜ、風スクールを作ることになったのか?】
穏やかな口調でゆっくりと話し始める片野さん

「ある日突然、雷に打たれたように
私、学校を作る!と思い立ったんです。」
そこにいきつくまでの経緯には幼少期の経験、
家族のこと、子供のこと、
自身の教員経験のことなどが幾重にも積み重なっている。
まずは、幼少期に遡る…
保育園時代、園から自宅まで自分で帰ったことがあるそうだ。
普通なら、怖くて帰れないだろう、
でも彼女はワクワクして楽しかったと、
ニコニコ笑顔で語る。
人から見ると危なっかしくて無鉄砲と思われることも、
なんとも思わなかった。
我が道を行き新しいものを自分で作るという特質を幼い頃から持っていたのかもしれない。
大学へ進み学生時代に家庭教師をした経験もあるが、ただ勉強を教えるのではなく体験させながらインプットさせていくような方法をとっていた。
生徒からは信頼されるが、
親さんからは勉強だけ教えてくれたらいいと、
すぐ辞めさせられる。。。
本当の教育とは何かを学生時代からずっと模索していた。
そして、
長年の夢だった教員となり15年間勤務するも、
自身と長女の体調不良を機に教員を退職。
その後、1日中家から出ずに食べて寝るという生活がしばらく続く。。。
そんな中、
住んでいた借家のリノベーションを機に
心の奥底に眠っていた、
我が道をいく片野さんが復活した。
ここには書ききれないほどの
とても辛い体験が重なり、
体と心を壊し
車のハンドルを切れば楽になると思ったこともあった…
でも全ての体験が彼女をより強く優しい人間へと成長させる。
片野さんは故郷である高山へ帰り、
旅先で見つけたおうちカフェの本を見て
「これだ!おうちカフェやってみよう!」となった。
高山の自宅でおうちカフェを開き、
そこで出会うお母さん達の悩みを聞く中で自然と新しい事業が始まり、それがどんどん進化して、
現在はコミュニティ運営、コンサルティング業、よりよく生きたい女性のサポートをしている。
「思いったったら即日行動」とはまさにこのことだ
すごいバイタリティー
その勢いのまま時は経ち、、、
次女が1年半学校を休んでしまった事をきっかけに、彼女自身の今までの経験を生かし
「風の時代の学校 風スクール」
の創設者となる。
風スクールは、創立されてからまだ6カ月しか経っていないできたてほやほやの学校。(取材時)
応援してくれる仲間もたくさんいて現在は17名の大人が風スクールのサポートをしている。
風スクールに通う子供たちは小学生から中学性まで全部で11名。
不登校の子や公立校と風スクール両方に通っている子など様々だ。
選択肢の1つとして、この学校を選んでほしいと片野さんは言う。
ここの学校へ見学に来る親御さんたちは、
まず子供たちの生き生きとしたエネルギッシュな姿に驚かれるという。
秘密は風スクールの理念にあるのかもしれない。
まず、この学校では先生と呼ばれる人がいない。
片野さんは元教員だけど、先生と呼ばれない。
生徒はもちろん、
スタッフや親さんから「リラリラ」と呼ばれている。
リラリラは以前やっていたおうちカフェの名前からとっていて、リラックスという意味合いもあり、呼ばれるたびに心地いい
呼ぶほうも、呼ばれるほうも心地いい音。
そして、一般的な学校では時間割が決まっているのに対し、ここは1日のスケジュールを全部自分たちで決める。
それは、小学生低学年から中学3年生までみんな同じ。
自由があるようにみえるが、
子供が自分で自分のしたいことを全部決めることは容易ではない。
すごいと思う。
そして、お昼ご飯は自分達で作る。

買い物や畑で材料を調達する事もあり、
その時々で変わる。
青空キッチンや、スクールのキッチン、村半の素敵なキッチンを使わせてもらうこともある。
子供たちの経験値が通う度にどんどん増える。
大人は何も決めない
ただただ寄り添うだけ。
カレーライスとカレーうどんを食べたい人に分かれた場合は、話し合いでどちらかに決める。
その際も大人は口出ししない。
そうすることを毎日積み重ねていくことによって、仲間との協調性が生まれたり、自分の考えや意見をしっかり言えるようになる。
でも、みんな風スクールへ来たばかりの頃は、自分に自信がなく、自分のことが嫌いと言う子がほとんだった
その背景には少なからず、今の日本の教育方針が影響しているのかもしれない。
みんなと同じことをして違うことをしたらはじかれる、限られた時間の中で答えを出さなければいけない、答えがひとつしかない、多数決で多い方が優勢になる、人の顔色を伺いながら話すなど、挙げだしたらきりがない。
風スクールの子供たちは本当にいきいきと生活している。
片野さんが大切にしているの事の1つに食べることがある。
不登校になった子は年齢が上がってくると食べることすらしない。
10時半にスクールが始まるがそれまで何も食べて来ない子もいる。
誰と何を食べるかが一番大事で、
カップラーメンだっていい。
皆で一緒に食べることで何かに繋がることもある。
食べることは生きることの基本。
ただ食べるだけではなく、
切って作って口に入って食べた後には片づけるという一連の流れを行うと全体像が見える。
全体像が見えることによって、
思いがけないことにも繋がる。
忙しいお母さんのためにオムレツを焼いた子もいる。
「お母さんいつもこんな事してるんだ~」
「ありがとう」
そんな気持ちがもしかしたら生まれたからかもしれない。
因果関係は分からないが少なからず何かはあると片野さんは思っている。
また、学校の家庭科で卵割りを失敗した子は、
それからかたくなに料理することを拒んでいた。
でも大人が横で寄り添い、
何回も練習して今では自ら卵わり名人と名乗るほどに。
一緒に繰り返し体験していくことで精神的にも肉体的にもよりよく生きる土台となる。
そして自分のことを好きになり自分の可能性に気づくことへと繋がる。
ゆったりした時間が流れているからこそできることなのかもしれない。
また、第三者だから寄り添うことができることもある。
片野さんはサポートスタッフと手を取り合い子供達にとって何が一番幸せなのかを日々模索している。
【学習はどんな感じでしているのか?】
学校を休むと本人も親も学習面などを心配するが、1年半休んだ小学生の子がたった2カ月で1年半分のことを理解したという話を聞いて
正直驚いた。
そんな短期間で頭に入るのか?
やり方を工夫するだけで子供はどんどん吸収する。
風スクールでは、学習面でも大人は寄り添いながら学習しやすい環境や体制を整える。
例えば、子供が
「ここ、どーやってやるの?」と聞くと、
大人は「どうするんだろうね~」と言う。
普通だったら、すぐ教えてしまうのをあえて教えず、ただ寄り添い子供の邪魔をしない。
そうすることによって、自分でなんとかしようという自主性が芽生えてぐんぐん身に付いていく。
答えに辿り着くまでに色んなことを考えて脳をフル回転することによって、その子の一つの経験になる。
また、風スクールは小学生から中学生までが通う一つのクラスなので、上の子が小さい子の勉強を教えてくれることもある。
子供達みんなが自主的にお互いを助け合う心も生まれる。

そして、今はオンライン学習やテキストもたくさんあるので、勉強するのには何も困らないという。
でも中には、勉強をやりたくないという子もいるし、眠たいという子もいる。
そんな時も寄り添う。
命に関わること以外は受け入れて子供たちを解放してあげる。
「普通は」とか「常識的に」という考え方からいったん手を放し、今目の前の人がどう感じているのかを感じる。
スクールにきて寝るというのを受け入れるのは正直片野さんも勇気がいることだそうだ。
眠たいのを我慢してまで勉強や活動をすることが子供たちの為になるとは思わない。
眠いという想いも受け入れて大人も子供も対等な関係をもっとうに関わっている。
寝ることを選んだ子はその後自分で起き上がることを選び、仲間と一緒に活動する子がほとんどだそうだ。
自分で気づくことによってその後の行動にもどんどん変化が出てくる。
色んな年齢がいる中で、時にはけんかだってある。
そんなときも、大人は止めない。
寄り添うだけ。
大人が管理した方が楽なのはわかっているけれど子供を仕切ることはしない。
大人はどうしても、子供を管理してしまう。
ゲームの時間、勉強時間、テストの点数で評価する、悪いことをしたら罰を与えるなど。
小さい子にさえ、〇〇したらこれはなしね!とかいちいち小さな条件を突きつける。
子育てをしていると、そんなことは日常茶飯事なのかもしれない。
現代はできることよりやってはいけない事の制限のほうが多くて、自由に発言できなかったり、大人の顔色を見て行動する子が多い。
風スクールの子供たちのようにのびのびと元気に生活するには、どうしたらいいのか?

まずは親自身が自分を信じることが大切だと片野さんは言う。
最初は、ただ寄り添うのは怖いかもしれない。
でも、子供の言葉に耳を傾けてただ寄り添ってみる、そうすることでどんどん変わる。
子供自身の自己肯定感が高まり自分のことを好きになる土台が生まれる。
自分を大切にすることは、仲間を大切にすること、そしてまわりの人達も大切にすることに繋がるのだ。
【学校へ行かないことを選んだ子へ伝えたいこと】
穏やかな優しい声で片野さんは語る。
「学校を行かないことを選んだ君は勇者だよ」
どんな自分も素敵で、大人も子供も一人ひとり違うけれどそれでいい、それがいい。
いい成績を取っていい大学に入っていい企業に就職することがいいと言われてきた時代を生きてきた大人たちが、果たして今幸せなのかと考えると本当にそうなのか。
これからは、どんどんAIの時代が加速していく。
言われたことしかできない、指示待ち、ロボット人間のような子供たちが働き口のない社会になっていくかもしれない。
そんな未来は子供達に与えたくない。
そうならないために、どんな小さなことでもやってみたい!がスタートになって、楽しいかどうかの感覚を大切にし、自分の事をどんどん好きになって一人一人が自分の可能性に気づけるような環境が必要。
風スクールのようなオルタナティブスクールは全国にたくさんある。
風スクールで、まだ卒業生が社会に出ているケースはないけれど、よそではオルタナティブスクールを卒業し社会で活躍している人がたくさんいる。
彼らは抽象度の高い学びをしているので、社会に出て人と関わる中でその学びがとても活かされているそうだ。
どうやってみんなの意見をまとめるかをスクールで日々実践してきたから、今役立っている。
楽しいことをすると、そこからどんどん夢が広がる仕組みを自然と体感している人もいる。
将来、風スクールを出た子供が社会に出る時がくる。
「その時にここでの経験が生きる力となって発揮できる時が必ず来るでしょうね~。」
と片野さんは目を細めながら優しく私に話してくれた。
【風スクールの子供達に、卒業したらどうなってほしいか?】
「本当に自分の魂が喜ぶことをしてほしい。
自分がこれやりたいんだ~、何が好きで何が嫌いか、ハッキリと見極める時間の中で、こういう仕事をしいていこうとか、
自分の良さや能力、特質、気質をいっぱい持って世に出て発揮していってほしい。
命が喜ぶ、魂が喜ぶことをやっていってほしいな。」
多様性の時代が既に始まっている。
人間はいつも対立してきた。
国と国、白人や黒人、大人や子供、学校と親、すぐ対立して正論を出そうとする。
まずは、個人の意見や想いを尊重して受け入れることから始めたら、小さな社会がかわるかもしれない。
個人を尊重するためには、自分の考えをしっかり持っていてそれが侵されないことが大前提と片野さん。
そして「よりよく生きたい!」という願いを持っている仲間だから違いにフォーカスするのではなく、例え意見が違っても
「よりよく生きたい!」という願いのもとこれからも風スクールみんなのチャレンジは続いていく……

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こんなに素敵な想いで学校運営をされている方がいるんだと思うと本当に胸が熱くなりました。
片野さんから発せられる言葉すべてが、子供達への愛に溢れていて常時込み上げてくるものを必死にこらえて取材させて頂きました。
この取材を通して私自身、自分の夢ややりたいことをあらためて考えさせられるとてもいい経験になりました。
片野さん本当にありがとうございました~!!
こんなに素敵な想いの元、
作られた風の時代スクール
は2021年8月8日〜9月10日までクラウドファンディングを始めます!
ぜひ皆さんで応援しましょう!!
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風の時代の学校 風スクールのブログ
↓↓
https://yurikago.hida-ch.com/
〜ひとりひとりの始まりの場所になりたい〜あんぱーくさんを訪ねて
2021年05月16日
皆さんこんにちは〜
飛騨エシカルの室です。
今回私は、子育て中のお母さんや子供たちの救世主となるような方にお会いしました。
どうぞご覧ください!
**************************************
令和3年 5月7日㈮ くもり
今、日本では、未婚化や晩婚化が進み結婚を取り巻く変化に加え、結婚した夫婦が持つ子供の数も減ってきている。
その背景として、子育てと両立しやすい仕事が少なかったり、お金や育児への不安感、核家族化が進み、かつては家族や地域の人から
得られていた知恵や支援が受けられにくいという孤立した育児なども原因としてあるのではないだろうか。
**************************************
今回取材した、バランスボールのインストラクター、岡野杏理さんも育児でとても辛い経験をした過去がある。
そんな彼女が、今は育児中のお母さんや、子供、高齢者にバランスボールで誰でもできる簡単な体づくりを教えながら、ひとりひとりがわくわくできる場所だったり何かのきっかけの場所になってほしいと活動している。
杏理さんは2013年に、大阪から旦那さんの出身地である高山に移住してきた。
右も左も分からない、誰も知らない土地での生活。
思ってた以上に大自然に囲まれている高山は都会の便利さとはかけ離れていた。
夜になると真っ暗で何もない町。
ご主人は仕事で帰りが遅い。
可愛いはずの我が子なのに、一緒に泣く日々。
そしてついに身も心もボロボロに・・・
そんな時に、高山市の子育て支援センターに出会った。
毎日通うようになってから友達もできて閉ざされていた心がだんだんとほどけていった。
引きこもり生活から外へ出るようになり地域の人たちとの繋がりも増え以前の元気さを取り戻し順調に回復していった。
「今思えば産後鬱のような状態だったかも、でも本当にまわりの人たちに救われました。」
2人目を出産して、産後ケアのイベントに行きバランスボールと運命の出会い。

赤ちゃんを抱っこしながら出来て、室内で気軽に行える有酸素運動。
ポーンポーンと弾んでいるだけで心地よく、骨盤も整い、ついでに我が子とのコミュニケーションにもなる。
「弾んでいるとラクになる。嫌なことがあってもなんか忘れるんですよね~。」
弾むだけで、体も心も整う!なんて素敵な運動なんだろう。
杏理さんは子育ての傍ら必死に勉強して講習会にも参加し、2020年の1月に一般社団法人体力メンテナンス協会バランスボールインストラクターの資格を取得。
バランスボール講座のアシスタントなどを努めながら準備をし、去年の6月から本格的に活動を開始。

彼女をそこまで動かしたのはなぜか?
1人目出産で産後鬱状態になり苦しんでいた毎日から救ってくれた、高山市の子育て支援センターや友達、そして地域の人、全部ひっくるめて高山市に恩返しがしたい、そんな風にいつしか思うようになった。
「自分が苦しんでいた時に手を差し伸べてもらった、今度は私が手を差し伸べてあげる存在になりたい。」
育児ノイローゼになるお母さん。
コロナ渦でただでさえ外に出られずどうしても孤立してしまう子育て真っ最中のお母さん。
自分を責めてしまうお母さん。
我慢我慢の連続で、限界のお母さん。
そんなお母さん達に伝えたいことは?
「大丈夫だよ。休んでもいいんだよ。ただそれだけですね~。」と杏理さん。
その言葉を聞いたとき、目頭がぶわっと熱くなった。
子育て中に、こんな事を言ってくれる人がいたら、どんなに救われるか。
家にじっと引きこもって、孤立しているお母さんには是非彼女に出会ってほしい。
杏理さんが高山へきて最初に就職したのは介護のお仕事。
現在も職場の理解があり、介護の仕事とバランスボールのインストラクターをこなしている。
介護経験を活かして、高齢者の方たちのご自宅へも訪問し簡単な体づくりを教えている。
そして最近では、高山市にある「風の時代の学校」の生徒さんにもバランスボールを通して体の造りを教えたり、体力づくりをサポートしている。
この学校はオルタナティブスクールという高山には珍しい学校で、一つの選択肢として選ぶことができる希望溢れる学校。
「とっても素敵な学校で、代表の方も本当に素敵な方で吸い込まれるようにお手伝いすることになったんです。」
「子供達には、学校や家だけの世界ではない。面白い大人はたくさんいるよ~と伝えたい。
自分を大切にして!泣いたっていい。私も一緒に泣くし。」
そんな風に言ってくれる大人が近くにいたらどんなに救われるか。

学生時代の経験、高山に移住してからの事、全てが今に繋がっている。
そして杏理さんのまわりのは、彼女の活動を応援してくれるたくさんの人達がいる。
家族、友達、職場の方、学校の子供達や先生、レッスンで出会うお母さんや高齢者の方々。
「本当に出会う人すべてがありがたい。子供達からはいつも教えてもらうことが多くて。
人生の大先輩にも、温かい言葉を掛けて頂いたり、本当に日々感謝しかないですね~。」
と、ゆっくり丁寧な口調。
バランスボールのインストラクターと聞くと、筋肉質でハキハキとしたイメージを思い浮かべる方が多いかもしれないが彼女は違った。
とても優しいおっとりした口調でふんわり包み込んでくれるような雰囲気。
話すだけで安心感がある。
あんぱーくのロゴにもそれが表れているような気がする。

このロゴは高山市在住の方がデザイン。
よく見るとアルファベット小文字のaなのだ。
そして、ロゴの中にある顔は、女の子でも男の子でもない。
「ひとりひとり」という意味がある。
あんぱーくのあんは杏理さんの名前からとり、ぱーくは場所という意味をこめて作った。
ひとりひとりの何かのきっかけとなる場所となってほしい、シンプルなロゴの裏にはこんなに熱い想いがある。
きっとこれからも、たくさんの人に出会い元気と安心感を与えるそんな場所になっていくことでしょう。

とっても素敵な笑顔!!旦那さんやお子さんも杏理さんの活動をみんな応援してくれている。
**************************************
杏理さん、お忙しい中取材のご協力ありがとうございました。
目頭が熱くなるお話ばかりでした、素敵なお話をありがとうございました~!!
あんぱーく Instagram↓
https://instagram.com/anpark_tree?igshid=xllj79hvhtp9
一般社団法人体力メンテナンス協会認定バランスボールインストラクター
取得資格
・バランスボールインストラクター
・体力指導士
・産後指導士
・キッズバランスボールインストラクター
飛騨エシカルの室です。
今回私は、子育て中のお母さんや子供たちの救世主となるような方にお会いしました。
どうぞご覧ください!
**************************************
令和3年 5月7日㈮ くもり
今、日本では、未婚化や晩婚化が進み結婚を取り巻く変化に加え、結婚した夫婦が持つ子供の数も減ってきている。
その背景として、子育てと両立しやすい仕事が少なかったり、お金や育児への不安感、核家族化が進み、かつては家族や地域の人から
得られていた知恵や支援が受けられにくいという孤立した育児なども原因としてあるのではないだろうか。
**************************************
今回取材した、バランスボールのインストラクター、岡野杏理さんも育児でとても辛い経験をした過去がある。
そんな彼女が、今は育児中のお母さんや、子供、高齢者にバランスボールで誰でもできる簡単な体づくりを教えながら、ひとりひとりがわくわくできる場所だったり何かのきっかけの場所になってほしいと活動している。
杏理さんは2013年に、大阪から旦那さんの出身地である高山に移住してきた。
右も左も分からない、誰も知らない土地での生活。
思ってた以上に大自然に囲まれている高山は都会の便利さとはかけ離れていた。
夜になると真っ暗で何もない町。
ご主人は仕事で帰りが遅い。
可愛いはずの我が子なのに、一緒に泣く日々。
そしてついに身も心もボロボロに・・・
そんな時に、高山市の子育て支援センターに出会った。
毎日通うようになってから友達もできて閉ざされていた心がだんだんとほどけていった。
引きこもり生活から外へ出るようになり地域の人たちとの繋がりも増え以前の元気さを取り戻し順調に回復していった。
「今思えば産後鬱のような状態だったかも、でも本当にまわりの人たちに救われました。」
2人目を出産して、産後ケアのイベントに行きバランスボールと運命の出会い。

赤ちゃんを抱っこしながら出来て、室内で気軽に行える有酸素運動。
ポーンポーンと弾んでいるだけで心地よく、骨盤も整い、ついでに我が子とのコミュニケーションにもなる。
「弾んでいるとラクになる。嫌なことがあってもなんか忘れるんですよね~。」
弾むだけで、体も心も整う!なんて素敵な運動なんだろう。
杏理さんは子育ての傍ら必死に勉強して講習会にも参加し、2020年の1月に一般社団法人体力メンテナンス協会バランスボールインストラクターの資格を取得。
バランスボール講座のアシスタントなどを努めながら準備をし、去年の6月から本格的に活動を開始。

彼女をそこまで動かしたのはなぜか?
1人目出産で産後鬱状態になり苦しんでいた毎日から救ってくれた、高山市の子育て支援センターや友達、そして地域の人、全部ひっくるめて高山市に恩返しがしたい、そんな風にいつしか思うようになった。
「自分が苦しんでいた時に手を差し伸べてもらった、今度は私が手を差し伸べてあげる存在になりたい。」
育児ノイローゼになるお母さん。
コロナ渦でただでさえ外に出られずどうしても孤立してしまう子育て真っ最中のお母さん。
自分を責めてしまうお母さん。
我慢我慢の連続で、限界のお母さん。
そんなお母さん達に伝えたいことは?
「大丈夫だよ。休んでもいいんだよ。ただそれだけですね~。」と杏理さん。
その言葉を聞いたとき、目頭がぶわっと熱くなった。
子育て中に、こんな事を言ってくれる人がいたら、どんなに救われるか。
家にじっと引きこもって、孤立しているお母さんには是非彼女に出会ってほしい。
杏理さんが高山へきて最初に就職したのは介護のお仕事。
現在も職場の理解があり、介護の仕事とバランスボールのインストラクターをこなしている。
介護経験を活かして、高齢者の方たちのご自宅へも訪問し簡単な体づくりを教えている。
そして最近では、高山市にある「風の時代の学校」の生徒さんにもバランスボールを通して体の造りを教えたり、体力づくりをサポートしている。
この学校はオルタナティブスクールという高山には珍しい学校で、一つの選択肢として選ぶことができる希望溢れる学校。
「とっても素敵な学校で、代表の方も本当に素敵な方で吸い込まれるようにお手伝いすることになったんです。」
「子供達には、学校や家だけの世界ではない。面白い大人はたくさんいるよ~と伝えたい。
自分を大切にして!泣いたっていい。私も一緒に泣くし。」
そんな風に言ってくれる大人が近くにいたらどんなに救われるか。

学生時代の経験、高山に移住してからの事、全てが今に繋がっている。
そして杏理さんのまわりのは、彼女の活動を応援してくれるたくさんの人達がいる。
家族、友達、職場の方、学校の子供達や先生、レッスンで出会うお母さんや高齢者の方々。
「本当に出会う人すべてがありがたい。子供達からはいつも教えてもらうことが多くて。
人生の大先輩にも、温かい言葉を掛けて頂いたり、本当に日々感謝しかないですね~。」
と、ゆっくり丁寧な口調。
バランスボールのインストラクターと聞くと、筋肉質でハキハキとしたイメージを思い浮かべる方が多いかもしれないが彼女は違った。
とても優しいおっとりした口調でふんわり包み込んでくれるような雰囲気。
話すだけで安心感がある。
あんぱーくのロゴにもそれが表れているような気がする。

このロゴは高山市在住の方がデザイン。
よく見るとアルファベット小文字のaなのだ。
そして、ロゴの中にある顔は、女の子でも男の子でもない。
「ひとりひとり」という意味がある。
あんぱーくのあんは杏理さんの名前からとり、ぱーくは場所という意味をこめて作った。
ひとりひとりの何かのきっかけとなる場所となってほしい、シンプルなロゴの裏にはこんなに熱い想いがある。
きっとこれからも、たくさんの人に出会い元気と安心感を与えるそんな場所になっていくことでしょう。

とっても素敵な笑顔!!旦那さんやお子さんも杏理さんの活動をみんな応援してくれている。
**************************************
杏理さん、お忙しい中取材のご協力ありがとうございました。
目頭が熱くなるお話ばかりでした、素敵なお話をありがとうございました~!!
あんぱーく Instagram↓
https://instagram.com/anpark_tree?igshid=xllj79hvhtp9
一般社団法人体力メンテナンス協会認定バランスボールインストラクター
取得資格
・バランスボールインストラクター
・体力指導士
・産後指導士
・キッズバランスボールインストラクター
〜あなたのギフトは何?〜飛騨初のクラウニングスクールを訪ねて〜
2020年12月25日
皆さんこんにちは〜
飛騨エシカルの室です!
今回は、独特の世界観を持ち、会ったら絶対忘れない方にお会いしてきました!
どうぞご覧ください!
令和2年 12月14日(月) 天気は雪
待ち合わせ場所に到着すると、どーぞ、どーぞと優しく迎え入れてくれた陶芸家のような髭が似合う出立ちの方が。
彼が今回の主役、ケンさん。
それまで勤めた会社を辞めて、株式会社Inter-beingを年明けに立ち上げ予定!
相互共存、すべてが繋がる、すべては繋がっているという意味が込められた会社名。
代表のケンさんはクラウンでありHulaダンサーでもある。
どちらも愛がとても大切。
そしてこの愛を注ぐ事で自分に関わる全ての人がそれぞれの愛に気がつき、さらにそれらが広がって、繋がっていくようにするのが仕事。
今回は、ケンさんがクラウンを通して伝えたいことを掘り下げてお聴きすることに!

・クラウンとは?
クラウンは派手な衣装と化粧をし、サーカスなどに登場するコメディアンである。日本では「ピエロ」と呼ばれることも多いが、ピエロはクラウンの一種である。
「clowns are the secret to world peace」という言葉があり世界の中で大きな存在。
訳すと「クラウンは世界平和の秘訣になる」
サーカスが始まる前に、客席を笑いの渦で盛り上げて場を和ませたり、
世の中の理不尽な事や腹立たしい事、深刻な事も少し視点を変えてみると滑稽になる、そこに笑いをもたらす、
また何も無いところから笑いを生み出すクラウン。
クラウンに初めて出会ったのは、普通の会社員として働いていた頃。
そこで、クラウンをしている人の講義があり、コミュニケーション力の重要さを実感し、仕事の傍ら3ヶ月間、名古屋のクラウン学校へ。
その後、学びを深めるためにアメリカのテキサス大学に2週間ほど単身渡米、クラウンのスキルを色々学ぶ。
アメリカでは、皆の前でプレゼンの毎日。
絶対恥ずかしくて一般の人にはできないような内容。
例えば教室の入口から10分以上かけて入ってくる、顔だけで文字を表現するなど、他にも色々あった。
大変な事もあったけど、トータルで見たら全然苦労じゃない、そんな風にさらっと言うケンさん。
そして、アメリカから帰国後少しずつ色んな場所でクラウンをお披露目していく。

子供会や英会話教室のクリスマス会、障害者施設や福祉施設など。
演じる時、パッと見はクラウンが主役の様に見えてしまうが、実は会場にいるお客さんを主役にするのがクラウンの役目。
例えば、風船が中々膨らまなくてピューっと客席に飛んでいったらそこからストーリーが始まる。
その風船をとった子が主役になり、そこから色々なストーリー始まるのだ。
失敗から広がる、クラウンの世界。
何かを披露して全く受けずにシーンとする。
一般的にいえばすべるということ、すべった時こそ、それを利用してもっと面白くする。
失敗を失敗としない、失敗し続ける事が人を惹きつけるツールになるのだ。
なんて素敵なんだろう!
失敗を恐れている子供や親は多い。
自分で選べない子供も多い。
大人ですら自分で決められない。
ケンさんの元で学ぶ事によって、失敗なんて恐れずに、自分の道を自分で切り開いていける人になれるかもしれない。
殻を破って心が解放されると、自分らしい自由な表現ができるようになる。
そんな体験、子供達にやってほしい!

最初はボランティアでクラウンを披露していたが、ちゃんと責任を持って広めていきたいと思うようになり、会社の中でひとつの事業としてやる事にした。
クラウンを披露する事も仕事だけど、クラウニングでクラウンスキルの学びを通して、自分の可能性が広がる事を自然に感じて欲しい。
子供はもちろんのこと、大人にもぜひ学んで欲しい。
今からの時代、勉強も必要だけど自分の事を知り、自分で選べるようになる教育が必要。
クラウンは子供と話す時、必ずしゃがみこみ、小さい子だと寝転んで低くなって話す。
子供と話す時、しゃがみ込んで話す大人はそんなにいない。
子供とたくさん関わる親や教育に携わる人にこそこのクラウニングを伝えていきたい。
相手の事を常に考えているクラウン。
クラウンにも、まじめ・おとぼけ・かしこい・喋る・喋らないなど色んな種類がある。
ケンさんは優しくてお腹いっぱいが好きというキャラクター。
クラウンと自分との境目が分からなくなる時もあるが、人に優しくなれるのは間違いない。
なんで、人に優しくなれるのか?
それは、自分に優しいから人にも優しくなれるという。
いつも常識や世間体、周りの目を気にし過ぎて疲れている人は多い。
でも、クラウンを学ぶとキャラ設定をしたクラウンにいつでもなりきる事ができるので、すごく楽になる。
これは大人でも子供でも使えるスキル。
すごく人見知りな人がクラウンのキャラを持っていたら、人前でプレゼンしたり営業先で人とすぐ打ち解けられるようになるかもしれない。
自己紹介が苦手な子は多いけれど、クラウンスキルを学ぶ事によって、自分の事をよく知ることができて、友達の事ももっと知りたいと思うようになり、絶極的に色々できるようになるかもしれない。
会社に行くと気を遣って疲れてしまうけど、クラウンを演じてもっと楽に生きられるかもしれない。
障がいを持った人がクラウンを学んだら、障がいさえもプラスに考えて生き生きと過ごせるようになるかもしれない。
このように、クラウニングには色んな可能性がある。
ケンさんが何故そこまでクラウンにこだわるのか?
「人に与えた分、自分に還ってくる、パワーを与えると自分もパワーを貰える。
純粋な子供達にパワーを与えて還ってくるのを繰り返しをしてその子の魅力をどんどん引き出したい。
そして、親の代わりにはなれないけれど、君の事をちゃんと想っているよという事を伝えて、何か困った時に頼ってほしい、そんな人になりたい。
そして、綺麗事じゃないけれど、パワースポットになりたい!!」
Inter-beingを何故このタイミングで立ち上げたのか?
「理由を見つけようとしたがそもそも理由がなく、僕に与えられたギフトを使うタイミングが来たから」
人にパワーを与えたり、まわりを柔らかい空気にする存在というのは自分に元々与えられたギフトで、そのギフトを今このタイミングで使う事になった、ただそれだけのこと。
今までの経験や人との出会い全てが、自分のギフトを引き出すためのことだった、どうしたいかじゃない。
人に愛を与えるために自分のギフトを使いたい。
そして、1人1人のギフトを気付かせられる仕事をしたい!!
とても素敵な言葉の数々。
本当に歩くパワースポットのようだ。
ケンさんには、これからやりたい事がたくさんある。
ひとつは、飛騨初のクラウニングスクール。
3歳の子供から通えるスクールで週に一回、3ヶ月通ったら発表回がある。
どんな風に子供達が変化していくのか、とても楽しみなスクールだ。
その子供に関わる親達にも何かしらの変化が絶対にある。
そして、まだまだ先になるかもしれないけれど、障がいのある人だけで、構成された小さいサーカスをやりたい。
障がいがある事で、親がそれを隠してしまったり、最初からできないと決めつけているかもしれない、でも、その考え方をとっぱらいマイナスの所にスポットを当てるのではなくて、プラスの所を引き出していけるような学びの場にしていきたいと強く思っている。
誰しもが生まれながらに、何かしらのギフトを持っている。
だから、そのギフトを引き出す、それが自分の役目。そして、それこそが自分に与えられたギフトなのだ!
ケンさんの挑戦は始まったばかり。
どんなふうになるのか楽しみで仕方ない。

今回の取材を通して、たくさんの学びがありました。
そして、何よりもケンさんが歩くパワースポットと言われるように、たくさんパワーを貰いました。
どんな人も人生を平等に全うできる世の中になるようにこういう人が本当に今の時代に必要です。
ケンさんは、少しクセがありますが、とっても面白い方です。
ぜひ、皆さんに一度お会いしてほしいです!
また、わたしも会いに行きたいと思います!
取材にご協力頂き本当にありがとうございました〜!!
◆Clown ToKa インスタグラム
https://instagram.com/clown18toka?igshid=j6ohvoojj6md
スクールのお問い合わせは、お電話又はメールにて受付中!!
Tel 0577-65-2633
Mail clown.toka2018@gmail.com
飛騨エシカルの室です!
今回は、独特の世界観を持ち、会ったら絶対忘れない方にお会いしてきました!
どうぞご覧ください!
令和2年 12月14日(月) 天気は雪
待ち合わせ場所に到着すると、どーぞ、どーぞと優しく迎え入れてくれた陶芸家のような髭が似合う出立ちの方が。
彼が今回の主役、ケンさん。
それまで勤めた会社を辞めて、株式会社Inter-beingを年明けに立ち上げ予定!
相互共存、すべてが繋がる、すべては繋がっているという意味が込められた会社名。
代表のケンさんはクラウンでありHulaダンサーでもある。
どちらも愛がとても大切。
そしてこの愛を注ぐ事で自分に関わる全ての人がそれぞれの愛に気がつき、さらにそれらが広がって、繋がっていくようにするのが仕事。
今回は、ケンさんがクラウンを通して伝えたいことを掘り下げてお聴きすることに!

・クラウンとは?
クラウンは派手な衣装と化粧をし、サーカスなどに登場するコメディアンである。日本では「ピエロ」と呼ばれることも多いが、ピエロはクラウンの一種である。
「clowns are the secret to world peace」という言葉があり世界の中で大きな存在。
訳すと「クラウンは世界平和の秘訣になる」
サーカスが始まる前に、客席を笑いの渦で盛り上げて場を和ませたり、
世の中の理不尽な事や腹立たしい事、深刻な事も少し視点を変えてみると滑稽になる、そこに笑いをもたらす、
また何も無いところから笑いを生み出すクラウン。
クラウンに初めて出会ったのは、普通の会社員として働いていた頃。
そこで、クラウンをしている人の講義があり、コミュニケーション力の重要さを実感し、仕事の傍ら3ヶ月間、名古屋のクラウン学校へ。
その後、学びを深めるためにアメリカのテキサス大学に2週間ほど単身渡米、クラウンのスキルを色々学ぶ。
アメリカでは、皆の前でプレゼンの毎日。
絶対恥ずかしくて一般の人にはできないような内容。
例えば教室の入口から10分以上かけて入ってくる、顔だけで文字を表現するなど、他にも色々あった。
大変な事もあったけど、トータルで見たら全然苦労じゃない、そんな風にさらっと言うケンさん。
そして、アメリカから帰国後少しずつ色んな場所でクラウンをお披露目していく。

子供会や英会話教室のクリスマス会、障害者施設や福祉施設など。
演じる時、パッと見はクラウンが主役の様に見えてしまうが、実は会場にいるお客さんを主役にするのがクラウンの役目。
例えば、風船が中々膨らまなくてピューっと客席に飛んでいったらそこからストーリーが始まる。
その風船をとった子が主役になり、そこから色々なストーリー始まるのだ。
失敗から広がる、クラウンの世界。
何かを披露して全く受けずにシーンとする。
一般的にいえばすべるということ、すべった時こそ、それを利用してもっと面白くする。
失敗を失敗としない、失敗し続ける事が人を惹きつけるツールになるのだ。
なんて素敵なんだろう!
失敗を恐れている子供や親は多い。
自分で選べない子供も多い。
大人ですら自分で決められない。
ケンさんの元で学ぶ事によって、失敗なんて恐れずに、自分の道を自分で切り開いていける人になれるかもしれない。
殻を破って心が解放されると、自分らしい自由な表現ができるようになる。
そんな体験、子供達にやってほしい!

最初はボランティアでクラウンを披露していたが、ちゃんと責任を持って広めていきたいと思うようになり、会社の中でひとつの事業としてやる事にした。
クラウンを披露する事も仕事だけど、クラウニングでクラウンスキルの学びを通して、自分の可能性が広がる事を自然に感じて欲しい。
子供はもちろんのこと、大人にもぜひ学んで欲しい。
今からの時代、勉強も必要だけど自分の事を知り、自分で選べるようになる教育が必要。
クラウンは子供と話す時、必ずしゃがみこみ、小さい子だと寝転んで低くなって話す。
子供と話す時、しゃがみ込んで話す大人はそんなにいない。
子供とたくさん関わる親や教育に携わる人にこそこのクラウニングを伝えていきたい。
相手の事を常に考えているクラウン。
クラウンにも、まじめ・おとぼけ・かしこい・喋る・喋らないなど色んな種類がある。
ケンさんは優しくてお腹いっぱいが好きというキャラクター。
クラウンと自分との境目が分からなくなる時もあるが、人に優しくなれるのは間違いない。
なんで、人に優しくなれるのか?
それは、自分に優しいから人にも優しくなれるという。
いつも常識や世間体、周りの目を気にし過ぎて疲れている人は多い。
でも、クラウンを学ぶとキャラ設定をしたクラウンにいつでもなりきる事ができるので、すごく楽になる。
これは大人でも子供でも使えるスキル。
すごく人見知りな人がクラウンのキャラを持っていたら、人前でプレゼンしたり営業先で人とすぐ打ち解けられるようになるかもしれない。
自己紹介が苦手な子は多いけれど、クラウンスキルを学ぶ事によって、自分の事をよく知ることができて、友達の事ももっと知りたいと思うようになり、絶極的に色々できるようになるかもしれない。
会社に行くと気を遣って疲れてしまうけど、クラウンを演じてもっと楽に生きられるかもしれない。
障がいを持った人がクラウンを学んだら、障がいさえもプラスに考えて生き生きと過ごせるようになるかもしれない。
このように、クラウニングには色んな可能性がある。
ケンさんが何故そこまでクラウンにこだわるのか?
「人に与えた分、自分に還ってくる、パワーを与えると自分もパワーを貰える。
純粋な子供達にパワーを与えて還ってくるのを繰り返しをしてその子の魅力をどんどん引き出したい。
そして、親の代わりにはなれないけれど、君の事をちゃんと想っているよという事を伝えて、何か困った時に頼ってほしい、そんな人になりたい。
そして、綺麗事じゃないけれど、パワースポットになりたい!!」
Inter-beingを何故このタイミングで立ち上げたのか?
「理由を見つけようとしたがそもそも理由がなく、僕に与えられたギフトを使うタイミングが来たから」
人にパワーを与えたり、まわりを柔らかい空気にする存在というのは自分に元々与えられたギフトで、そのギフトを今このタイミングで使う事になった、ただそれだけのこと。
今までの経験や人との出会い全てが、自分のギフトを引き出すためのことだった、どうしたいかじゃない。
人に愛を与えるために自分のギフトを使いたい。
そして、1人1人のギフトを気付かせられる仕事をしたい!!
とても素敵な言葉の数々。
本当に歩くパワースポットのようだ。
ケンさんには、これからやりたい事がたくさんある。
ひとつは、飛騨初のクラウニングスクール。
3歳の子供から通えるスクールで週に一回、3ヶ月通ったら発表回がある。
どんな風に子供達が変化していくのか、とても楽しみなスクールだ。
その子供に関わる親達にも何かしらの変化が絶対にある。
そして、まだまだ先になるかもしれないけれど、障がいのある人だけで、構成された小さいサーカスをやりたい。
障がいがある事で、親がそれを隠してしまったり、最初からできないと決めつけているかもしれない、でも、その考え方をとっぱらいマイナスの所にスポットを当てるのではなくて、プラスの所を引き出していけるような学びの場にしていきたいと強く思っている。
誰しもが生まれながらに、何かしらのギフトを持っている。
だから、そのギフトを引き出す、それが自分の役目。そして、それこそが自分に与えられたギフトなのだ!
ケンさんの挑戦は始まったばかり。
どんなふうになるのか楽しみで仕方ない。

今回の取材を通して、たくさんの学びがありました。
そして、何よりもケンさんが歩くパワースポットと言われるように、たくさんパワーを貰いました。
どんな人も人生を平等に全うできる世の中になるようにこういう人が本当に今の時代に必要です。
ケンさんは、少しクセがありますが、とっても面白い方です。
ぜひ、皆さんに一度お会いしてほしいです!
また、わたしも会いに行きたいと思います!
取材にご協力頂き本当にありがとうございました〜!!
◆Clown ToKa インスタグラム
https://instagram.com/clown18toka?igshid=j6ohvoojj6md
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Tel 0577-65-2633
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楽木火(ラキビー)〜いつから遊んでない?本気で…〜
2020年10月27日
皆さんこんにちは〜
飛騨エシカルの室です。
今回は、飛騨市河合町稲越を拠点に活動されている楽木火(ラキビー)さんへ取材に行ってきました〜

大人も子供も本気で遊ぶという事をテーマに、色々な活動をされています。
活動内容がとても楽しそうで、興味を持ち取材を申し込みました。
取材で録音したデータは、なんと3時間!!
飛騨エシカル始まって以来の超ロングインタビューです笑!!
では、記事をご覧ください。
◆10月 中旬の夕方 くもり
わくわくとドキドキが入り混じる中、高山から車を走らせる事40分。
河合は冬になるとスキーで訪れる場所で子供の頃から何度も行っているのに、秋に来るのは初めて。
途中、車から見える夕焼けがとても綺麗で既に感激。
到着したらラキビーの方々が、私を温かく迎え入れてくれた。
焚き火を囲みながら、香ばしく焼けた焼きそばを頂きながら取材は始まった。

▲楽木火(ラキビー)ネーミングの由来とは?
楽しいの楽に、木に囲まれる生活の木、焚き火の火。
ラッキーとラキビーのラキがかけてあり、一度聞くと頭に残るいいネーミングだ。
3組の夫婦が仕事の傍ら活動していて、週末になると焚き火を囲んでバーベキューなどをよくする。
焚き火をするとどこからともなく人が集まってきて、自然と楽しい事が起きたり、自然に楽しくなる、ラキビーのネーミングには、普段メンバーが当たり前のようにやっている事がそのまま名前になっているようだ。
そんなに強い意味合いがないのが、すごく自然体の彼ららしい!
▲ラキビーを発足したきっかけは?
普段から焚き火を囲みながら、バーベキューしたり何かと集まる事が多いメンバーの皆さん。
その中で、「何かやろうよ!」という話が出た。
当たり前の様で当たり前じゃない何か、ここでしかできないこと、メンバーも楽しめる事が何かを考えた時に、「大人も子供も本気で遊べる場所」を作る事を考えた。
それが、楽木火!!
自然と産まれたこの場所。
なんて素敵なんだろう。
▲今までの活動内容は?
去年の夏に第一回目となるサマースクールを県内の方対象に行った。
テーマは「やっちゃダメな事をやる!」
その時点で面白そうだし、参加してみたくなる。
やっちゃダメなことって何??
普段私たちは、子供に服を汚したりすることはいけない事って教えたりしてませんか?
その概念をぶっ壊すそんなイベント内容。
色のついた水で、思いっきり水鉄砲をして大人も子供も本気で汚し合うという、子供が好きそうな遊び。

最初は、みんな「これ、やっていいの?」みたいな雰囲気から始まったそうですが、最後には大人も子供もキャーキャー言いながらとっても楽しそうだったとのこと。
その話を思い出しながら目をキラキラさせて話してくれたラキビーの皆さん。

▲サマースクールに参加した年齢は?
保育園児から小学生までの子供達で、基本的には親子で参加。
保育園児は日帰りで小学生はコテージで宿泊できるコースもありの、充実した内容。

怪我などがないように、しっかりと見守りながら、程よい距離感をとり、全部自由!
ご飯も自分達で作る。

決められた事をするのではなく子供が主体となって考えて行動する。
そうする事で自然と大きな子が小さい子の面倒を見たり助け合っている姿が垣間見える。
そんな姿を見て感動したり、子供から教えられる事もたくさんあるそうだ。

▲子供のすごい所は?
子供は本当にシンプルで、遊びにかけては本当に長けていてどうしたら楽しくなるかしか考えていない。
先入観や周りの目を気にする事もないから適応力は本当にすごい。
名前もどこの人かも知らないけど、すぐ仲良くなったり、思った事を素直に表現する力が素晴らしい。
大人も子供も根本的なところはみんなおんなじ。
でも、だんだん心にカバーを被せるようになって周りの目や世間体を気にしたり、空気なんてそもそもないのに空気をよむようになったり…。
そりゃあ、必要最低限のモラルは必要だけど、そもそもよまなきゃいけない空気なんてない。
その話をメンバーの1人であるケンさんが話した時に、みんなが納得。
本当にそうだと思った。
私たちはいつからか、人の目ばかり気にするようになって、何かを発言したり行動したりする時に、体じゃなくて頭で先に考えてしまう。
大人になっても本気で遊んでみたいと誰しもが思っているはず。
心の奥底に鍵をかけて、子供や世間の目ばかり気にして…
結局は、自分がどう思われたいかで生きている。
その鍵を開けて解放する場所が楽木火でありたいとメンバーの皆さんは語る。
「本気遊び、していますか?
最後にしたのはいつですか?!
なんのために遊んでいないんですか?」
この問いかけをされると、ドキッとしてしまう。
子供達は、お母さんやお父さんが本気で遊んでいる姿を見るとすごく喜ぶらしい。
そんな姿見せた事ありますか?
親子で本気遊びをするきっかけ作りの場所がラキビー。
▲これからの活動は?
今後も、季節ごとに田舎でしかできない遊びを考えて活動していきたい。
10月には、ススキを使ったフクロウ作りのワークショップを開いた。

親子で参加のはずが、お母さんの方が本気で楽しんでいたそう。

▲皆さんに伝えたいことは?
二度とない一度きりの人生、子供達は大人になる準備をしているのではない、子供にしかない今の時期を日々楽しみながらがむしゃらに生きている。
そう思うと、子供の存在自体が尊い。
今しかないこの時期を、大切にしてほしい。
人の人生を生きるな、自分の人生を生きてほしい。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
なんて、素敵な思いなんでしょう。
その時は、某テレビの収録みたいですねなんて笑って聞いてましたが、今文章に落としながら泣きそうです。
今回私はこの取材を通して、大切な事をたくさん学ばせてもらいました。
シンプルに生きてみる、中々できませんが、それをなんの壁もなくやっている子供ってすごいなと改めて思い知りました。
子供に、遊んでばかりで〜と愚痴を言うのをやめました。
子供は子供らしくいっぱい遊んだ方がいい!
今しかない子供の時代。
大切に見守りたいと思います。
ラキビーさん、取材協力ありがとうございました!
最後になりましたが、ラキビーのメンバーは個性的な人揃いなんです。

皆さん大人ですが、子供の心を持ったようなキラキラした方ばかりで、人見知りのすごい私もすんなり馴染む事ができましたし、この超ロングインタビューができたのも全て皆さんのお人柄のおかげです。

↑メンバーの1人でもある猟師さんがとってきた鹿のロースト。
とてもおいしかったです。
あと、鹿のツノや、熊の牙などで作ったボーンアクセサリー達。


とってもおしゃれ。ジビエとして食べるだけではなく、余す事なく使ってまた命を吹きこむという所がとても素敵です。
楽木火さん、本当に素敵なメンバーです。
また、会いに行きたいです!!
本当にありがとうございました!!

河合稲越の夜空
楽木火インスタグラム
https://instagram.com/luckybe_2020?igshid=1mdauze6b2wcs
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100054143850436
飛騨エシカルの室です。
今回は、飛騨市河合町稲越を拠点に活動されている楽木火(ラキビー)さんへ取材に行ってきました〜

大人も子供も本気で遊ぶという事をテーマに、色々な活動をされています。
活動内容がとても楽しそうで、興味を持ち取材を申し込みました。
取材で録音したデータは、なんと3時間!!
飛騨エシカル始まって以来の超ロングインタビューです笑!!
では、記事をご覧ください。
◆10月 中旬の夕方 くもり
わくわくとドキドキが入り混じる中、高山から車を走らせる事40分。
河合は冬になるとスキーで訪れる場所で子供の頃から何度も行っているのに、秋に来るのは初めて。
途中、車から見える夕焼けがとても綺麗で既に感激。
到着したらラキビーの方々が、私を温かく迎え入れてくれた。
焚き火を囲みながら、香ばしく焼けた焼きそばを頂きながら取材は始まった。

▲楽木火(ラキビー)ネーミングの由来とは?
楽しいの楽に、木に囲まれる生活の木、焚き火の火。
ラッキーとラキビーのラキがかけてあり、一度聞くと頭に残るいいネーミングだ。
3組の夫婦が仕事の傍ら活動していて、週末になると焚き火を囲んでバーベキューなどをよくする。
焚き火をするとどこからともなく人が集まってきて、自然と楽しい事が起きたり、自然に楽しくなる、ラキビーのネーミングには、普段メンバーが当たり前のようにやっている事がそのまま名前になっているようだ。
そんなに強い意味合いがないのが、すごく自然体の彼ららしい!
▲ラキビーを発足したきっかけは?
普段から焚き火を囲みながら、バーベキューしたり何かと集まる事が多いメンバーの皆さん。
その中で、「何かやろうよ!」という話が出た。
当たり前の様で当たり前じゃない何か、ここでしかできないこと、メンバーも楽しめる事が何かを考えた時に、「大人も子供も本気で遊べる場所」を作る事を考えた。
それが、楽木火!!
自然と産まれたこの場所。
なんて素敵なんだろう。
▲今までの活動内容は?
去年の夏に第一回目となるサマースクールを県内の方対象に行った。
テーマは「やっちゃダメな事をやる!」
その時点で面白そうだし、参加してみたくなる。
やっちゃダメなことって何??
普段私たちは、子供に服を汚したりすることはいけない事って教えたりしてませんか?
その概念をぶっ壊すそんなイベント内容。
色のついた水で、思いっきり水鉄砲をして大人も子供も本気で汚し合うという、子供が好きそうな遊び。

最初は、みんな「これ、やっていいの?」みたいな雰囲気から始まったそうですが、最後には大人も子供もキャーキャー言いながらとっても楽しそうだったとのこと。
その話を思い出しながら目をキラキラさせて話してくれたラキビーの皆さん。

▲サマースクールに参加した年齢は?
保育園児から小学生までの子供達で、基本的には親子で参加。
保育園児は日帰りで小学生はコテージで宿泊できるコースもありの、充実した内容。

怪我などがないように、しっかりと見守りながら、程よい距離感をとり、全部自由!
ご飯も自分達で作る。

決められた事をするのではなく子供が主体となって考えて行動する。
そうする事で自然と大きな子が小さい子の面倒を見たり助け合っている姿が垣間見える。
そんな姿を見て感動したり、子供から教えられる事もたくさんあるそうだ。

▲子供のすごい所は?
子供は本当にシンプルで、遊びにかけては本当に長けていてどうしたら楽しくなるかしか考えていない。
先入観や周りの目を気にする事もないから適応力は本当にすごい。
名前もどこの人かも知らないけど、すぐ仲良くなったり、思った事を素直に表現する力が素晴らしい。
大人も子供も根本的なところはみんなおんなじ。
でも、だんだん心にカバーを被せるようになって周りの目や世間体を気にしたり、空気なんてそもそもないのに空気をよむようになったり…。
そりゃあ、必要最低限のモラルは必要だけど、そもそもよまなきゃいけない空気なんてない。
その話をメンバーの1人であるケンさんが話した時に、みんなが納得。
本当にそうだと思った。
私たちはいつからか、人の目ばかり気にするようになって、何かを発言したり行動したりする時に、体じゃなくて頭で先に考えてしまう。
大人になっても本気で遊んでみたいと誰しもが思っているはず。
心の奥底に鍵をかけて、子供や世間の目ばかり気にして…
結局は、自分がどう思われたいかで生きている。
その鍵を開けて解放する場所が楽木火でありたいとメンバーの皆さんは語る。
「本気遊び、していますか?
最後にしたのはいつですか?!
なんのために遊んでいないんですか?」
この問いかけをされると、ドキッとしてしまう。
子供達は、お母さんやお父さんが本気で遊んでいる姿を見るとすごく喜ぶらしい。
そんな姿見せた事ありますか?
親子で本気遊びをするきっかけ作りの場所がラキビー。
▲これからの活動は?
今後も、季節ごとに田舎でしかできない遊びを考えて活動していきたい。
10月には、ススキを使ったフクロウ作りのワークショップを開いた。

親子で参加のはずが、お母さんの方が本気で楽しんでいたそう。

▲皆さんに伝えたいことは?
二度とない一度きりの人生、子供達は大人になる準備をしているのではない、子供にしかない今の時期を日々楽しみながらがむしゃらに生きている。
そう思うと、子供の存在自体が尊い。
今しかないこの時期を、大切にしてほしい。
人の人生を生きるな、自分の人生を生きてほしい。
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なんて、素敵な思いなんでしょう。
その時は、某テレビの収録みたいですねなんて笑って聞いてましたが、今文章に落としながら泣きそうです。
今回私はこの取材を通して、大切な事をたくさん学ばせてもらいました。
シンプルに生きてみる、中々できませんが、それをなんの壁もなくやっている子供ってすごいなと改めて思い知りました。
子供に、遊んでばかりで〜と愚痴を言うのをやめました。
子供は子供らしくいっぱい遊んだ方がいい!
今しかない子供の時代。
大切に見守りたいと思います。
ラキビーさん、取材協力ありがとうございました!
最後になりましたが、ラキビーのメンバーは個性的な人揃いなんです。

皆さん大人ですが、子供の心を持ったようなキラキラした方ばかりで、人見知りのすごい私もすんなり馴染む事ができましたし、この超ロングインタビューができたのも全て皆さんのお人柄のおかげです。

↑メンバーの1人でもある猟師さんがとってきた鹿のロースト。
とてもおいしかったです。
あと、鹿のツノや、熊の牙などで作ったボーンアクセサリー達。


とってもおしゃれ。ジビエとして食べるだけではなく、余す事なく使ってまた命を吹きこむという所がとても素敵です。
楽木火さん、本当に素敵なメンバーです。
また、会いに行きたいです!!
本当にありがとうございました!!

河合稲越の夜空
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